
中国語の勉強を進めていくうえで、初期段階を効率よく突破する方法は?
簡体字の読みを早く覚えることがポイントですね。
ということでPDF形式の一覧表を多数掲載いたします。 (ダウンロード無料)
中国語は、漢字が文字ベースになっている言葉であるので、文字を見ると、ほぼ意味がわかる言葉です。
読みが、日本語と異なりますが、ちょっと発音が似ているものもあります。
日本語と意味や発音が似ているものは、頭に入りやすいです。
覚えやすいものから、どんどん覚えていくことです。
漢字文化圏の日本人は、簡体字の習得に有利です。
有利なとっかかりがあるので、これを生かして、学習を加速させたいものです。
多くの人が、新しい単語を覚えるときに、初めて見る簡体字を同時に覚えていくという学習をしていると思います。
もっと学習効率を上げる方法があります。
同じ発音の簡体字、似た形の簡体字を並べて同時に見る方法です。
並べて、継続的に眺めると、まとまりで文字を覚えていきます。
漢字一文字の意味と読みの記憶を増やしていく努力を、学習初期段階から取り組めば、学習がどんどん加速します。
それでは、簡体字を並べた表を下記に掲載します。 1日数枚をプリントアウトして携帯していただき、隙間時間学習に活用してください。



まずは表の見方を解説
簡体字表はアルファベット順、声調は一声からはじまり、二声、三声、四声、軽声の順で掲載しています。
表の冒頭の掲示項目については左の項目から下記のとおりの内容になります。
通しNo : 本簡体字表掲載項目全てに対しての通し番号を記載しています。
チェック欄 : 使用者が理解済みかなどチェック記載できるように設けた空欄です。
入力 : PCやスマートフォンで簡体字入力する際のアルファベットです。
簡体字 : 対象の簡体字を記載しています。
繁体字 : 対象簡体字に相当する繁体字を記載しています。
簡体字 : 対象簡体字のピンインと声調をあわせて記載しています。
解説 : 対象簡体字の意味合いや使用方法を要約して記載しています。
用例 : 対象簡体字が用いられている単語、成語、フレーズなどを記載しています。
他の読み : 対象簡体字に複数の読みがある場合は他の声調を記載しています。
印象が近い異音字 : 対象簡体字に形状印象が近い簡体字を記載しています。記憶の際の混同なきよう参考に記載しています。
■おことわり
掲載表は全ての簡体字を網羅しているわけではありません。使用頻度が高いと思われるものを抜粋して掲載しています。
本表の大きな文字は楷書体を掲載しています。文字体が異なると印象や文字形状が異なる場合があります。
簡体字と繁体字の関係について、多くは一対一ですが、一字に含まれる意味が例えばAとBの意味があった場合。Aの意味とBの意味では相当する繁体字が異なる場合があります。
対象簡体字が含み持つ意味あいが多い場合、意味合いは抜粋している場合があります。
声調変化について、本表は軽声化は反映、それ以外の声調変化は本来声調を基本に掲載しています。
多くの中国語教材がこのような表記になっており、現在の中国語教材の標準的表記と考えます。 多音字の他の読みについて、方言発音、専門用語など、一部、一般会話でほとんど使用しないと思われるものは掲載していません。
※PDF閲覧により、指二本で画面をタッチし、指幅を広げるピンチアウト動作も有効です。 ピンチアウトで文字が大きく見えます。
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